板バネ活用事例

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円錐バネ

タケノコバネ
【 DATA 】
材質:SUS301CSP(オーステナイト系ステンレス)
板厚:0.12mm
加工:手加工

円錐バネはその見た目から「たけのこバネ」や「テーパーバネ」とも呼ばれます。
製品が占めるスペースに対して、大きな荷重・吸収エネルギーを得る事ができます。
大きなたわみが必要だが通常の圧縮バネではスペースが足りない、という場合には効果的な製品です。

寸法切り順送加工

寸法切り順送加工
【 DATA 】

材質:SUS301CSP-3/4H(オーステナイト系ステンレス)
板厚:0.5mm
加工:プレス

製品の幅と材料の幅を合わせてプレス加工している案件です。
幅を合わせた材料(幅材)を使用することができる製品であれば、材料のロスを少しでも減らすことで、より安価な価格をご提案できます。

押さえバネ

押さえバネ
【 DATA 】

材質:純ニッケル材
板厚:0.1mm
加工:プレス、整列梱包

過酷な環境に対して優れた耐腐食性を持つ純ニッケルを用いた加工事例となります。
同製品加工時に手袋装着やプレス油を使用しない等、使用する材料や用途によって不具合がないよう、ベストな対応を常に心掛けています。

単発曲げ加工

単発曲げ加工
【 DATA 】
材質:SK85(炭素工具鋼)
板厚:1.6mm
加工:プレス(単発3工程)、バレル研磨、熱処理、黒染め処理

弊社は順送プレス加工での対応を得意としておりますが、ロットが少ない製品や順送プレス加工で不向きな形状の製品に関して、単発プレスでの対応をご提案させて頂くことも可能です。
こちらの製品に対しては3工程かけて単発プレス加工を実施しており、内径の真円度を出すために、1回目の曲げでウェーブ状に曲げ、2回目の曲げで奇麗なリング状に成形しております。

薄い板バネの加工

薄い板バネの加工
【 DATA 】

材質:SUS301CSP-EH(オーステナイト系ステンレス)
板厚:0.13mm
加工:プレス

板厚0.13mmと薄いステンレス材を順送金型で加工しております。
バーリング部分は板厚込みで高さ0.8mm程度あり、加工時に割れが発生しないように成形方法を工夫しております。

小さい板バネ製品

小さい板バネ製品
【 DATA 】

材質:SUS301CSP-3/4H(オーステナイト系ステンレス)
板厚:0.3mm
加工:プレス

高さ7mm、板幅4mmほどの小さい板バネ製品です。
両側に1.5mm程度の切り曲げもあり、加工が難しい形状ではありますが、弊社では順送金型で加工しております。
マッチングの大きさにも注意して対応しております。

ステンレスのバレル研磨

ステンレスのバレル研磨
【 DATA 】

材質:SUS301CSP-3/4H(オーステナイト系ステンレス)
板厚:0.8mm
加工:プレス、バレル研磨

製品を加工後、バリを除去するためにバレル研磨処理をした製品です。
見栄えを良くするために、バレル研磨で光沢を出すことも可能です。
板厚が0.8mmあるステンレス材であっても、バレル研磨時に多少の変形が発生し、寸法が安定しないことがあるため
弊社ではノウハウを駆使して品質安定に努めております。

板バネの低温黒色クロムメッキ

板バネの低温黒色クロムメッキ (1)
板バネの低温黒色クロムメッキ (2)
【 DATA 】

材質:SUS304CSP-H(オーステナイト系ステンレス)
板厚:0.2mm
加工:プレス、低温黒色クロムメッキ

低温黒色クロムメッキ処理は、合金のような黒色の金属表面を作り出す特殊な表面処理です。
優れた光学的特性を持った処理で、この製品は乱反射防止が必要な部分に使用頂いております。
薄膜ですが、耐食性にも優れております。

複相系ステンレス鋼での製品加工

NSS DP-2加工事例
【 DATA 】

材質:DP-2(複相系ステンレス)
板厚:0.6mm
加工:プレス、バレル研磨

大きさ40mm程度の製品で、順送プレス金型にて加工しております。
加工性や強度が優れているNSS 431DP-2(日鉄ステンレス製の複相系ステンレス鋼)を使用頂いております。
SUS301材やSUS304材と比較して、ニッケルの含有量が少ない為、市場の相場変動の影響を受けにくいというメリットがございます。

板バネ(HT1770)の時効処理

板バネ(HT1770)の時効処理
【 DATA 】
材質:HT1770(析出硬化型ステンレス)
板厚:1.0mm
加工:プレス、時効処理(析出硬化処理)

HT1770材は適切なバネ性を得るために時効処理(析出硬化処理)という熱処理が必ず必要になります。
時効処理前の表面はステンレス色ですが、時効処理後は銅に近い色へ変色します。大気中の酸素と反応して材料表面の酸化被膜が変色し、このような色になるのですが、性能上の問題はございません。
また、HT1770材は冷間加工状態での成形性が良く、カール曲げなど通常のステンレス材では難しい加工も対応可能です。