2020年1月より、弊社セブ工場に新しい設備が導入されました。
今回の新しい設備は、「回転バレル機」です。
金属部品をプレス加工すると、バリというものが部品に発生します。このバリとは素材の出っ張りの事です。
このバリが残ることで、部品組み立てが正確にできなかったり、製品の品質や性能に問題が発生し、脱落などの誤操作の原因になることがあります。
また、製品に触れて作業者が怪我するなど、危険が及ぶことにもなります。
そのバリをとり、製品を綺麗に仕上げる事が出来るのが、「回転バレル機」です。
今までセブ工場では、外注加工を行ってきましたが、工程の内製化とすることで、製品の品質の向上を目指してまいります。
今後も、皆様にお客立てる製品やサービスを展開してまいります。
板バネや新製品開発の事でお困りの際は、お気軽に昭和スプリング迄ご連絡下さい。