リン青銅を使った板バネのご紹介

銅の板バネと呼ばれる、リン青銅をご紹介させて頂きます。

材質:C5210P-H(リン青銅)
板厚:0.25㎜
加工:プレス加工、カシメ加工、電解ニッケルメッキ処理(ラック処理)

<製品説明>
製品形状を固定するためカシメ加工をしておりますが、力が掛かりますと簡単に形が崩れてしまいます。
その為、梱包もトレーへの整列梱包を実施しております。
品質基準の厳しい製品でもある為、調整の難しい加工となります。
製品の板厚が薄く、カシメ加工している為、メッキはラック処理で実施しております。
バレルメッキ処理と異なり、製品1つ1つを冶具に掛けて処理するラックメッキ処理をとっており、変形や色ムラが発生しにくいメッキ加工方法になります。

ここ数年リン青銅は中国需要の影響を受け、非常に入手がしずらい材料で御座います。
弊社では国産材だけではなく、海外材を取り扱う事が出来ますので、お客様のご要望に合わせて材料調達出来る仕組みを整えております。

ぜひ普段のものづくりに関するお困り事に対して当社は積極的にアイデアをご提案させて頂きます。

板バネのことなら、昭和スプリングにお気軽にお問い合わせください。

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